▼0031 板取川の釣り人 1/2

LENS:NFD 300mm F4L  CAMERA:SONY α7Ⅱ

https://canon-new-fd-lens.jimdo.com/2017/04/24/0028-%E6%98%A5%E3%81%AE%E4%B8%87%E5%8D%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92-3-3/https://canon-new-fd-lens.jimdo.com/2017/04/24/0028-%E6%98%A5%E3%81%AE%E4%B8%87%E5%8D%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92-3-3/
 FD300mm F4Lは、“L”レンズといって、シリーズの中でも最高級の位置づけです。低分散および異常分散性を持つ新硝材「UDガラス」を2枚使用することで、望遠レンズに発生しがちな2次スペクトルを最小限に抑えたため、色収差による画像の乱れがないことが特徴です。同じ焦点距離のLレンズでない方も所有していますので、そのうちに比較してみたいと思っています。発売された1980年(昭和55年)当時、186,500円というお値段でした。今は、中古で安く手に入ります。
 逆光に意外と強く、輪郭にも収差が少なく良好だと思います。ただ、マニュアルフォーカスが難しいと感じました。ファインダー全体のピーキングで判断すると見誤ります。もっとシビアですので、必ず拡大してチェックすることが必要だと痛感しました。